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演劇・2月文楽公演『曽根崎心中』 2/5

文楽(ら・ぶんらく)のレクチャー付き観劇会でした。

曽根崎心中』は何度も見ていますが、観るたびに新たな発見がある。

もちろん最初の理解が不十分なこともありますが、名作は噛めば噛むほどおいしい。

レクチャーの解説は、イヤフォンガイド社の高木秀樹さんでした。

それまで時代物しかなかった文楽に、世話物という「現代物」のジャンルが到来したことの世の中への衝撃というお話。

心中物は、いったん上演禁止になったこともあり、曲が失われて、近年になって復曲された。

その差に、オリジナルと変わってしまった部分もある。

杉本博司のバージョンなんかは、オリジナルを生かしたものになっていると。

原作を読んでみようと思い、アマゾンで探したら、近松の三大心中物が入った角川のものが300円ぐらいでした。Kindle版があったので、そちらで。

■曾根崎心中 冥途の飛脚 心中天の網島 現代語訳付き (角川ソフィア文庫)